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2019/3/30 藤原岳孫田尾根

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2015/08/08-09 北穂高岳東稜【20周年夏山合宿】

記録: A.M.

 

注意書き

本ルートはバリエーションルートです。
経験豊富なパーティで万全の準備が必要です。

以下報告です。


8/8(土)

行程

本郷6:00~8:50平湯8:55~9:20上高地9:25~12:25横尾12:50~16:00涸沢

コメント

熱帯夜の続く名古屋だが、立秋を迎え、空には秋の雰囲気が漂っている。

上高地も快晴だ。夕立が来ないうちに小屋に着こうと、先を急いだが、雲がわく気配はなかった。テラスで眺めを楽しみながら、おいしい夕食をいただいて、明日に備え、早めに床に就いた。

8/9(日)

行程

涸沢小屋3:50~東稜への分岐5:00~東稜5:50~8:00北穂高小屋8:50~11:00涸沢小屋11:30~横尾14:00~上高地17:00

コメント

2日目、手早く準備をして、オリオン座を見ながら出発する。一般ルートの南稜から、東稜へと進路をかえるころ、ちょうど朝日が昇り、山の壁が赤く染まる。

雪が消えた北穂高沢を渡ってゆくが、ガラガラの細かい岩塊で埋め尽くされ、全てが浮石だ。一歩一歩慎重に登る。ゴジラのしっぽ部分によじ登ると、第一関門突破!気をひきしめてゴジラの背に向かう。極めて狭い岩尾根だが、足場はしっかりとあり、岩もざらざらしていて、滑る心配はない。
当然だが、ここには赤丸も、矢印もない。自分でルートを見つけて進む。私は、前をゆくリーダーの後姿に見惚れてルートを見落とし、右か左かと迷うことがしばしば…。

唯一危険なところはロープを出し、チェストハーネスで進む。前後を固めてくれたリーダーたちに感謝。

核心部の最後は懸垂下降。ここで遊ぶために持ってきたのだから、と二人は挑戦するものの、あまり快適ではなかった様子だ。3人は巻道へ。お楽しみはここまでで、あとは登るだけ。直登コースを選び、北穂高小屋のテラスへ一直線。遭対協の方に「本日の東稜一番乗り」と教えてもらう。気分がいいものだ。

北穂高岳東稜2

振り返ると、ゴジラ頭のナイフリッジに、登山者が蟻のように群がっている。テラスからの眺めも最高で、去り難く、つい長居をしてしまった。

さて、名残惜しいが、おりなくては。下山路の南稜は、岩が丸く滑りやすいし、ざらっとしていて嫌らしい。涸沢で荷物を整えて、ひたすら下り、横尾からは、ただもうひたすらに足を前へ出すのみである。

2014/08/02-04:剱岳(源次郎尾根経由)

※源次郎尾根はバリエーションルートです。経験豊富なパーティで万全の準備のうえ挑んでください。

記録:R.K

剱岳源次郎尾根 Ⅰ峰上部からⅡ峰を望む
剱岳源次郎尾根 Ⅰ峰上部からⅡ峰を望む

剱岳源次郎尾根 Ⅱ峰 根懸垂下降地点上部から剱岳山頂を望む
剱岳源次郎尾根 Ⅱ峰 根懸垂下降地点上部から剱岳山頂を望む

前のグループの懸垂下降を1時間ほど待った。

剱岳源次郎尾根のⅡ峰の根懸垂下降
剱岳源次郎尾根のⅡ峰の根懸垂下降

ふりかえり・感想

良かった点

  • 天気が快晴にならず、丁度良かった(日が照れば体力を消耗しただろう)
  • 楽しかった。絶景が最高だった
  • TVで見て、行けないと思っていた場所に自分の足で行けて良かった
  • 合宿の練習山行でクライミングや懸垂下降の練習をしたおかげでうまくやれた

反省点

  • 待ち時間が多かったので早出すべきだった。(同日登った別のパーティは朝4時に出て14時にキャンプ場に戻れたとのこと)
  • Ⅱ峰の懸垂下降で雨が激しくなったらどうエスケープすべきだったか
  • 源次郎尾根の情報を調べても懸垂下降の話は出るが、取り付き最初の岩場や、途中の難所の話はなかった。あのあたりは他のパーティ含めて手こずった。源次郎尾根の取り付きからハーネスを着けるなどして準備すべきだった。スリングを繋いでお助け紐にしたり確保に使っていたが、細引きやザイルを出した方が効率的に通過出来たかもしれない
  • Ⅱ峰の懸垂下降から先は踏み跡が不明瞭であり迷いそうだった
  • 使用二回目のザイルだったのでキンクしやすかった。(もう少し練習山行などで慣らしておくべきだった)
  • ガレ場通過の練習や、登山靴での岩場の訓練をもう少しやった方がよかった
  • 食担の負荷(食材の重さ、調理の手間)が大きいので今後分担しよう